自施設と評価機構でのCVC研修会を除いた、他施設から直接、またはメーカーさんを通して依頼があったCVCトレーニング 出張研修(PICC含む)の講師を、これまで数多く務めさせていただきました。2019年度までの実績をご紹介します。

  • 兵庫県災害医療センター
  • 東邦大学医療センター大森病院(4回)
  • 日本コヴィディエン主催 CVCエキスパートセミナー(大阪)
  • 岐阜大学医学部附属病院(2回)
  • 日本コヴィディエン主催  CVCエキスパートセミナー(名古屋)(4回)
  • 山口県立総合医療センター
  • 川崎医科大学附属病院
  • 別府医療センター
  • 東邦大学医療センター佐倉病院
  • 東京労災病院
  • 信州大学医学部附属病院(2回)
  • 昭和大学医学部附属病院(4回)
  • 川崎協同病院
  • 長野赤十字病院
  • 東北大学医学部附属病院
  • 静岡県医師会
  • 浅間総合病院(長野県佐久市)
  • 南長野医療センター篠ノ井総合病院(長野県長野市)(2回)
  • 波田総合病院(長野県松本市)(2回)
  • 平鹿総合病院(秋田県横手市)
  • 諏訪中央病院(長野県茅野市)(2回)
  • 釧路医師会
  • NTT東日本札幌病院
  • 浅間南麓こもろ医療センター(長野県小諸市)(2回)
  • 東京女子医科大学麻酔科学教室

学会のセミナー講師

  • 九州麻酔科学会 第53回大会(2015年、鹿児島)「エコーガイド下CVC、PICC穿刺 ~シミュレータを用いたエコーガイド下Hands-on セミナー~」
  • 日本臨床麻酔学会 第27回大会 イブニングセミナー(2007年、東京)「CVC穿刺総論」安全、確実、迅速なCVC 」
  • 日本心臓血管麻酔学会 第12回学術大会 イブニングセミナー(2007年、福岡)「CVC総論」安全、確実、迅速なCVC」
  • 第57回日本救急医学会関東甲信越地方学術集会 ランチョンセミナー(2007年、横浜)「超音波ガイドを利用した中心静脈カテーテル挿入」

 

 

 

研修会の内容は、リクエストに応じてアレンジしますが、基本は

  • 「エコーガイド下穿刺の技術研修」の講義+ハンズオン
  • 「CVCの医療安全、事故予防」の講義

が、二本柱になります。リクエストに応じてそのどちらかに寄せるか、あるいはその両方を網羅した内容になります。時間枠が長い場合は、穿刺テクニックだけでなくCVCの標準手順の解説も行うことができます。また、受講者が指導者層の場合、「自施設で研修医を指導する場合、どのように教えるか」といったヒントも、経験や教育理論をもとに盛り込んでいます。

ハンズオンの場合は、エコー、シミュレータ、穿刺キットなどの資器材の準備が必要ですが、メーカーさん(おもに日本コヴィディエン・カーディナルヘルス)にご協力いただき開催してきました。長年の経験から大部分パッケージング化しており、セミナーの開催は容易です。シミュレータでエコーガイド下穿刺を短時間で成功させるということを達成目標にします。また、実際の人体ではやってはいけない危険なこともあわせて経験できますので、なにが危険かを再認識していただく機会にもなります。受講者の皆さんが各自タブレット、PC、スマホを持ち込んでいただき、この「CVマスター」サイトを閲覧しながら、解説とハンズオンを融合しつつトレーニングを行うスタイルです。

CVC医療安全をおもなテーマにした場合、過去の報道事例、合併症の報告、ガイドラインから、「CVCの安全確保にはなにが必要か」を提示します。

会場は人数に応じた広さが必要ですが、それほど広い会場でなくとも可能です。サイト閲覧も前提とした場合はWiFi環境が必要になりますが、なくとも状況に応じたスタイルで実施できます。

日程は、平日終業後の2~2.5時間程度、または土曜午後の2~4時間という時間枠で開催することが多いです。

 

出張研修のアンケートでご指摘いただいたお声をいくつかご紹介します。エコーガイド下穿刺の系統立った解説とハンズオンを行う研修は依然として少ないためか、新鮮さを感じられる方が多いように思います。

  • CVCをいかに安全に行うかを改めて考えるきっかけになった。
  • 針の進め方のコツ、金属針(短針)使用のメリットがとても参考になりました。
  • 資料もスライドもわかりやすく、かつ情報量も多く、今後も役に立ちます。手技に関しても今まで受講したセミナーの中で最もわかりやすかったです。当院で開催予定の研修医向けCVCセミナーの参考にさせていただきます。鎖骨下(腋窩)静脈穿刺がよくわかりました。
  • 講師の講義だけでなく、参加者の施設の現状、実情なども話し合う、意見交換できる時間があると得られることが増える。
  • 新しいCVCの考え方についてよく理解できた。ランドマーク法が過去の遺物になっているとは驚愕だった。
  • とてもおもしろい会でした。病院で希望があればまたおねがいします。
  • 院内のCVカテのサーベイシステムの必要性がわかった。

CVCは一般的・基本的な医療処置にすぎず、「たかがCV」といわれますが、技術的にはエコーの扱いやある程度のトレーニングが必要で、合併症の元になるピットフォールもたくさんあります。「されどCV」です。CVCのトラブルで悩むこともない、患者さんにも安心な医療環境を提供する、そのためのご協力をできるかぎりさせていただきますので、お気軽にご相談ください。コンタクトフォームはこちらです。