「CVで地雷踏んだコト、ありますか?」

中心静脈カテーテル法(Central Venous Catheterization; CVC、通称CV)は基本的医療処置ですが、合併症が多い“危険手技”ともいわれていす。いたるところ地雷だらけですよね。
わたしは集中治療専門医ですが、この地雷を詳しく調べてきました。踏んだこともあります。でも、どこにどんな地雷があるか、どうすればよけられるか、ノウハウを培ってきました。

そのCVCのベストプラクティスを、豊富な画像とシンプルなメソッドで、とことん詳しく解説しお伝えしていきます。地雷があっても、踏まなければどうということはありません! “合併症なく終了、トラブルなく管理、問題なく抜去”、イヤなCVがいつもそんな風ならいいと思いませんか?

このサイトで得られる情報は、エコーガイド下(リアルタイム超音波ガイド下)血管穿刺のワザ・コツ、CVCの標準手順研修教育プログラムのヒント、起こりうる合併症の知識・実際事例・予防対策、CVCの医療安全情報、当センターのマニュアルや各種ガイドライン、等々です。これからこの手技を習得したい方はもちろん、エコーガイド下穿刺にもうすこし自信を持ちたい方へのヒントが満載です。

では安全確実なCVCを実践するためのコアテクニックとはなんでしょうか。それは、

エコーガイド下穿刺
細径短針(セルジンガーキット)使用
X線透視下操作

 

の3つが最も重要です。つまりこの3つは、“安全CVバンドル”です。このバンドルを実践するためのハードルはそれほど高くはありません。地雷原を駆け抜ける “CVマスター”への道がここにあります!(佐久医療センター 渡部 修)

パスワードリクエスト

  • このサイトは、中心静脈カテーテル法などの医療情報を、医療従事者・関係者の方に提供する目的として作成されており、パスワードで保護されています。 一般の方のご訪問はご遠慮ください。
  • サイトをご覧になりたい医療従事者・関係者の方は、以下のフォームから、ご所属(フリーランス医師の方はその旨記入してください)、お名前、メールアドレス(パスワード送信用)を記入し、メールを送信してください。
  • 入力されたメールアドレスあてに、ユーザーネームとパスワードを発行いたします。
  • 左カラムの記事をクリックした際にユーザーネームとパスワードのリクエストフォームが表示されますので、発行されたユーザーネームとパスワードを入力してログインしてください。
  • 参照するブラウザによっては、リクエストフォームが表示されずログインできない場合があります。その場合は別なブラウザで立ち上げなおしてからログインを再度試してください。
  • 送信された情報は他の目的で使用することはありません。プライバシーポリシーをご覧ください。

    • 返信メールが届かない場合(キャリアメールの場合はご注意ください)は、下のお問い合わせフォームからご所属、お名前、メールアドレスを記入し、ご連絡ください。返信が届かない場合、E-mail:watabe.osamu180@gmail.com に直接ご連絡ください。

    お問合せ

    • ハンズオンセミナー、出張講習のご依頼も受け付けております。ご希望に応じた内容でレクチャー、実習など承ります。※Zoom会議を使用したCVCリモートハンズオン・コーチングも承ります。下のメールフォームからお気軽にご相談ください。返信が届かない場合、E-mail:watabe.osamu180@gmail.com  に直接ご連絡ください。
    • ご質問も受け付けております。おなじく下のメールフォームからお気軽にどうぞ!返信が届かない場合、E-mail:watabe.osamu180@gmail.com に直接ご連絡ください。
    • 送信された情報は他の目的で使用することはありません。プライバシーポリシーをご覧ください。

      お問い合わせ内容

       


      作成・管理:JA長野厚生連 佐久総合病院 佐久医療センター 救命救急センター副部長 渡部 修(watabe.osamu180@gmail.com)

      (イラスト協力:竹内悦夫、WordPress設定:千貫りこ、サイトロゴ作成:鬼塚菜穂子)

      当サイトは、
      2019年9月5日佐久総合病院グループコンプライアンス小委員会で承認されました。
      2019年9月6日佐久総合病院グループ臨床研究・治験審査委員会で承認されました。

       

      免責事項

      中心静脈カテーテル法マスターコース(https://echo-cvc.com)(以下、「当サイト」とします。)における免責事項は、下記の通りです。

      <当サイトの情報の正確性について>

      当サイトのコンテンツや情報において、可能な限り正確な情報を掲載するよう努めています。しかし、誤情報が入り込んだり、情報が古くなったりすることもあります。必ずしも正確性を保証するものではありません。また合法性や安全性なども保証しません。

      <損害等の責任について>

      当サイトに掲載された内容によって生じた損害等の一切の責任を負いかねますので、ご了承ください。
      また当サイトからリンクやバナーなどによって他のサイトに移動された場合、移動先サイトで提供される情報、サービス等について一切の責任も負いません。
      当サイトの保守、火災、停電、その他の自然災害、ウィルスや第三者の妨害等行為による不可抗力によって、当サイトによるサービスが停止したことに起因して利用者に生じた損害についても、何ら責任を負うものではありません。
      当サイトを利用する場合は、自己責任で行う必要があります。

      令和元年7月18日 策定